母親ノート法


マンツーマンで個別の問題に向き合いませんか?

こんな悩みはありませんか?

  • 子どもが不登校や引きこもりなどで、どう声をかけてよいか悩んでいる
  • 子どもを育てにくいと感じている
  • 子育て本をたくさん読んでいるけれど、自分の子どもには当てはまらない
  • 子育てが大変で、定期的に子どもへの接し方について相談がしたい

もう、周りに振り回されない!自分の軸ができます

  • 子どもの良いところに目が向くようになり、関係が改善します
  • ご自分のコミュニケーションの癖がわかり、改善しやすくなります
  • ご自分の価値感などに改めて気づくことができます
  • 言葉や行動に感情的に反応しなくなります
  • 継続したサポートが受けられるので安心です

母親ノート法とは

  • 京都大学名誉教授の東山紘久先生(日本心理福祉教育研究所スーパーバイザー)が開発したメソッドで、不登校などの問題をかかえた子どもに対する関わり方を学ぶマンツーマンの講座。
  • 「子どもとの会話をノートに記録して、振り返る」という独自のスタイルが特徴。
  • 問題をかかえた子どもだけでなく、普段の子どもとのコミュニケーションにも絶大な効果をあげています。 

この関わり方を実践することで、互いに信頼し尊重しあうことができるようになります。特に幼少期の頃からこのような関係ができていると、思春期に入った時にも互いに穏やかにコミュニケーションをとることができるようになります。

 

※名称に「母親」とありますが、子育てにかかわるすべての人に学んでいただきたいメソッドです。

母親ノート法の原則

母親ノート法には子どもと関わる際に原則があります。子どもを親の思い通りにさせるのではなく、子どもが自分の思うように行動し、自立していくのをサポートする会話方法になります。講座の中では、この原則に基づいて会話ができるように一緒に取り組んでいきます。

1)議論しない

2)子どもの意見と方向性を合わせる

3)説教しない

4)命令しない

5)干渉しない

6)操作しない

7)皮肉・嫌味・愚痴を言わない

8)代弁しない

9)出来る要求は叶えてやる


講座の流れ

母親ノート法の講座では、母親ノート法の原則に基づいた方法を使って実際にマンツーマンの講座を行っていきます。

1.母親が子どもとの会話をノートに記録する

2.講座の中で講師とともに会話の内容を確認する

3.講師は会話や対応の仕方を子ども主導型に変えていくよう指導する

4.母親は指導された「会話」や「関わり方」を実践する

(1~4を繰り返す)

(下記が記録の例)


3か月コース

  • 1回1時間の母親ノート法のセッションをマンツーマンで実施します。
  • 3か月の間に、6回受講できます。
  • 月2回ペースや、最初は週に1回ペースで徐々に間隔をあけるなど、状況に応じて利用してください。

 

 

母親ノート法をもっと知りたい人は書籍もお薦め!

母親ノート法のすすめ「子育て」

「子育て:母親ノート法のすすめ 」

東山 紘久  (著), 東山 弘子 (著)

母親と教師が直す登校拒否

「母親と教師がなおす登校拒否」

東山紘久  (著)